不登校

不登校

不登校は「親の責任」?

少し前に、滋賀県東近江市の小椋市長が「不登校になるのは親の責任が大半だ」という旨の発言をして、大きな批判を浴びました。この発言に関する考察を、著者自身の経験をふまえて述べます。
不登校

教室という異空間

学校の教室という空間には、それぞれの思い出があることでしょう。 学校に行くのが楽しかった人にとっては、仲間と笑顔で過ごした鮮やかな思い出があり、学校に行くのが辛かった人にとっては、一人で過ごしていたモノクロな思い出があることでしょう。 僕自...
不登校

不登校は「学校の欠陥」が問題ではない

先日、昨年度の不登校数等の調査結果を受けて、不登校に関する私見を投稿したその日の地元紙に「不登校29万人超 学校の欠陥突き止めたい」と題する社説が掲載されました。 僕はその記事の中で、「メディアが報道しなければ誰も関心をもちません」と書きま...
不登校

不登校数を報道するのはもうやめにしましょう

10月3日に「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果が公表されました。簡単に言えば、いじめや不登校に関する調査結果です。 新聞等では不登校数が大幅に増えたことが大きく報道されました。小中学校に限って言え...
不登校

教師不足と不登校の解決策

先週の記事でブックレビューを書きましたが、今回もまた本について書きます。 とは言え、レビューではなく、現在読んでいる本の記載内容と関係があり、なおかつ、以前から僕が考えていたことについて書きます。  現在、磯津政明著『2040教育のミライ』...