教育政策

ウェルビーイングとは何か?

本ブログのタイトルの一部にしている「ウェルビーイング」という言葉について、第4期教育振興基本計画を基に記しておきたいと思います。本記事を読めば、文科省が定義している「ウェルビーイング」という言葉の意味と、第4期教育振興基本計画の概要について理解できると思います。
学習指導

デジタル化される次期学習指導要領のイメージ

以前の記事で学習指導要領のデジタル化の方向性について書きましたが、先日(令和7年11月12日)、デジタル化される学習指導要領のイメージ資料が発表されましたので、今回はこれについて書きたいと思います。
部活動

中学校部活動の指導者に小学校教員も対象へ

先日、公立中学校の部活動の地域展開等に関する有識者会議が開かれ、中学校部活動の地域展開等に関するガイドラインの骨子の案が示されました。そこで今回は、当ガイドライン骨子(案)の中から話題となりそうな部分について書きます。
学習指導

「中核的な概念」は「高次の資質・能力」へ

先日開催された中教審の特別部会において、今後は「中核的な概念」という言葉を用いずに、「高次の資質・能力」としていくことが明らかになりました。そこで今回は、「高次の資質・能力」とはどのようなものかについて書きたいと思います。
学習指導

次期学習指導要領の「調整授業時数制度」とは?

次期学習指導要領に関する議論が進んでいますが、今回は論点整理の中から「調整授業時数制度」について詳しく書きたいと思います。
学習指導

次期学習指導要領の論点整理のポイント

次期学習指導要領策定に向けた論点整理(素案)が中教審の特別部会で示されました。そこで今回は論点整理(素案)の中から、本ブログでの過去の記事を引用しながらポイントを書きたいと思います。
学習指導

次期学習指導要領の基本的な考え方

昨日(令和7年9月5日)開かれた12回目の中教審の特別部会において、論点整理の素案が公表されました。そこで今回は、この資料の中に掲載されている情報をもとに、次期学習指導要領の基本的な考え方を紹介します。
教育政策

「3分類」がアップデートへ

給特法改正に伴い、いわゆる「3分類」がアップデートされようとしていますので、今回の記事ではどのような内容にアップデートしようとしているのかを紹介します。
勤務時間

教員の時間外勤務の目標を月30時間へ

6月に成立した改正給特法等の「附則」第3条をもとに、今後の学校の働き方改革に関することを書きたいと思います。
学習指導

次期学習指導要領と高校入試改革の関係

次期学習指導要領策定に関する議論が進む中で、高校入試との関係性も指摘されています。そこで今回は、高校入試改革の具体的論点と今後の方向性について書きたいと思います。
学習指導

「主体的に学習に取り組む態度」は評定の対象外へ

先日、次期学習指導要領策定に向けた教育課程企画特別部会がありました。この中で、現行の学習評価が大きく変わる方向性であることが判明しました。そこで、今回はこのような方向性に至った背景や、今後具体的にどのように評価するかについて書きます。