教育政策

ウェルビーイングとは何か?

本ブログのタイトルの一部にしている「ウェルビーイング」という言葉について、第4期教育振興基本計画を基に記しておきたいと思います。本記事を読めば、文科省が定義している「ウェルビーイング」という言葉の意味と、第4期教育振興基本計画の概要について理解できると思います。
業務効率

余白の時間を生み出すための教育課程の工夫

現在、次期学習指導要領策定に向け、様々な方面から議論がされていますが、そのうちの一つに「余白の創出」いうテーマがあります。そこで今回は文科省の会議資料から、教育課程を工夫し、余白の時間を生み出している事例を紹介します。
学習指導

次期学習指導要領で教科書は薄くなる?

先日、次期学習指導要領策定に関する9回目の中教審の特別部会が開催されました。今回は「余白の創出を通じた教育の質の向上」について議論がなされたようです。そこで今回は、次期学習指導要領において教科書の内容をどのようにしようとしているのかについて書きます。
教育政策

給特法の改正のポイント

令和7年(2025年)6月11日に給特法等の改正案が参議院本会議にて可決し、ついに教職調整額が増額されることが正式に決まりました。法成立を受け、改めて、今後の教員の処遇改善について整理したいと思います。
学習指導

次期学習指導要領の「探究的な学び」の方向性

先日(令和7年5月22日)開かれた中教審の特別部会において、次期学習指導要領における「探究的な学び」をどのように取り扱うかについて議論されたようです。そこで今回は、この件について、文科省の資料をもとに書きます。
学習指導

次期学習指導要領の情報教育の方向性

先日(令和7年5月12日)開かれた中教審の特別部会において、次期学習指導要領における情報教育をどうするのかについて話し合われたようです。そこで今回は、次期学習指導要領の情報教育の方向性について書きたいと思います。
部活動

部活動は「地域移行」から「地域展開」へ

先日(令和7年5月16日)、中学校の部活動改革について議論を進めてきた国の有識者会議が今後の改革の方向性について最終とりまとめを行いました。そこで今回は、中学校の部活動が今後どのような方向性で改革が進められていくのかについて書きます。
学習指導

児童生徒の多様性を包摂するための柔軟な教育課程の方向性

令和7年4月10日に中教審の教育課程特別部会で議論された、児童生徒の多様性を包摂するための教育課程の方向性について書きたいと思います。本記事を読めば、令和の学校の児童生徒の多様性の現状と今後の国の施策の方向性がわかると思います。
学習指導

次期学習指導要領の「見方・考え方」の構造化の方向性

先日の中教審の教育課程特別部会において、現行学習指導要領の「見方・考え方」の構造化の方向性について議論がされたようです。そこで今回は、本部会の資料を参考に「見方・考え方」を文科省はどう整理しようとしているのかについて書きます。
学習指導

「学びに向かう力、人間性等」の構造化の方向性

 先日の中教審の教育課程特別部会(第6回)で、現行学習指導要領の資質・能力の一つである「学びに向かう力、人間性等」の構造化の方向性について議論がされたようです。そこで今回は「学びに向かう力、人間性等」の構造化の方向性について書きます。
学習指導

「柔軟な教育課程」の実現に向けた方向性

中教審の特別部会において、次期学習指導要領の目玉とされる「柔軟な教育課程」について議論がされたようです。そこで今回は「柔軟な教育課程」の方向性について書きます。本記事を読めば、次期学習指導要領における教育課程の方向性がわかると思います。