業務内容

教育政策

教職調整額は廃止されるのか?

先日(11月4日)、「教職調整額を廃止し、公立学校教員に時間外勤務手当を支給することを政府が検討し始めたこと」を報道各社が報じました。今回はその背景や教員の勤務の実態について書きます。
業務内容

学校や教員が本来担う業務とは?

学校や教員が本来担う業務とは何でしょうか。文科省の通知文を解説しながら、明らかにしていきます。
業務内容

合唱コンクール必勝法!

全国の多くの中学校で行われている合唱コンクールについて書きます。本記事を読めば、合唱コンクールで勝つことができる方法を知ることができると思います。
業務内容

出願ミスに対しての救済措置が示すもの

先月(2024年2月)、福岡県の私立中学校において、生徒が受験を希望する高校に対して、入学願書を提出していなかったというニュースがあり、救済措置がとられることになりました。それが意味することは何かを書いてみました。
教育政策

教師は「高度専門職」と言えるのか?

2月14日(水)に開催された「質の高い教師確保部会(第9回)」の「議事録」が先日公表されましたので、今回はこれについて書きます。会議の中で多くの委員の方が「高度専門職」という言葉を用いていましたので、これについて書きます。
教育政策

教員不足をゼロにする案

1月22日(月)に、文科省にて「質の高い教師の確保特別部会(第8回)」が開催され、「教職員配置」について議論がなされたようです。これをもとに、少子化と教員の数及び業務内容について個人的な意見を書きます。
教育政策

学校の働き方改革は本当に進んでいるのか?

昨年末(12月27日)に、文科省HPにて「令和5年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果」が公表されました。本調査は、平成28年度から毎年度実施しており、「市区町村別の公表等や優良事例の展開を通じて、働き方改革の取組を促すこと」を目的としています。今回の記事では、本調査の結果について書きます。
教育政策

令和6年度文科省予算から

少し前ですが、文科省が8月末に次年度(令和6年度)の予算要求資料を公表しました。 以前僕が行政機関に勤めていた頃、周囲の職員が8月くらいから次年度の話を始めていたのを聞いて、「まだ今年度が始まったばかりだというのに、来年度の話をするなんてず...
業務内容

文科省の諮問に答申してみた その6

シリーズ6回目です。  今回も、平成31年3月に出された、いわゆる「3分類」の3つめの項目「教師の業務だが、負担軽減が可能な業務」について、学校現場の実情を踏まえて個人的な意見を書いてみようと思います。 「教師の業務だが、負担軽減が可能な業...
業務内容

「緊急提言」の緊急性やいかに…?

1か月以上、投稿をサボっていました。前回の投稿が7月23日です。 夏休みに入ると、投稿頻度が増えるだろうと思っていたのですが、仕事に対しての意欲が全く湧かなくなり、それとともに、教育に関するブログを書くという気持ちも全く起きませんでした。 ...