学校の働き方改革

教育政策

教職調整額はいつから上がる?

7月26日に14回目の「質の高い教師の確保特別部会」が開催され、昨年(2023年)5月に諮問された「「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について」の答申(案)が出されました。今回は「工程表」(案)が出ており、新たな取組をいつから実行するのかというスケジュールが示されていますので、これについて紹介します。
業務効率

教員の業務量が減らない理由(校外編その2)

今回は「校外編その2」を書きます。前回書いた、「〇〇教育の多さ」も今回書く内容と密接に関係がありますが、結論から言えば「縦割り行政」が多いことです。過去、僕自身が行政機関に勤めていた経験を踏まえ、詳しく書きます。
業務効率

教員の業務量が減らない理由(校外編その1)

前回、同タイトルの「校内編」を書きましたが、今回は「校外編その1」を書きます。「校外編」とはつまり、学校の内部だけではどうにもならない、国や県などの外部機関が主導することと関連があるものです。結論から言えば、「〇〇教育」が多いことです。「〇〇教育をしない方法」もありますので、参考にしてください。
業務効率

教員の業務量が減らない理由(校内編)

教員の業務量はなぜ多いと感じ、減らないと感じるのでしょうか。僕なりの考えを書いてみましたのでよければ参考にされてください。
教育政策

スクール・サポート・スタッフを活用しましょう!

次年度(令和6年度)から、スクール・サポート・スタッフ(教員業務支援員)が全国の全ての小・中学校に配置されることになっています。そこで、文科省が公表している「教員業務支援員との協働の手引き」を紹介します。