部活動

熊本市の部活動改革の本音

熊本市は国の方向性とは異なり、中学校の部活動を継続させることを今年(令和6年)3月に決めましたが、その後、関係者にアンケートをとったようです。その結果が公表されましたので、今回はこれについて書きたいと思います。
教育政策

働き方改革を進めるために文科省が訴えたいこと

 8月末に答申された「「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について」の通知文が9月30日付けで各都道府県等あてに出されましたので、今回はこれについて紹介したいと思います。 本記事を読めば、今回の通知文の内容(今回は前文のみ)と文科省が訴えたいこと(推測の部分もありますが)がわかると思います。
業務内容

合唱コンクール必勝法!

全国の多くの中学校で行われている合唱コンクールについて書きます。本記事を読めば、合唱コンクールで勝つことができる方法を知ることができると思います。
教育政策

教職調整額は13%へ?

文科省が令和7年度(2025年度)予算の概算要求を公表しました。教職調整額を13%へ増額することを要求しています。事の進捗状況を僕自身が知る由もないですが、今回は次年度の文科省の予算要求について、教員の処遇改善に焦点をあて紹介します。
教育政策

ウェルビーイングとは何か?

本ブログのタイトルの一部にしている「ウェルビーイング」という言葉について、第4期教育振興基本計画を基に記しておきたいと思います。本記事を読めば、文科省が定義している「ウェルビーイング」という言葉の意味と、第4期教育振興基本計画の概要について理解できると思います。
勤務時間

学校にゆとりの時間を生み出す工夫

今回は、学校にゆとりの時間を生み出す工夫について書きたいと思います。結論から言えば、授業時数を削減することです。ただ、一人ではできないことですので、だんだん味方を増やしていき、学校全体の動きとしてほしいと思います。
教育政策

給特法が廃止されない理由

先日の中教審答申により、給特法を廃止せず、教員に時間外勤務手当が支給しないことが改めて確認されました。その理由について整理したいと思います。
業務効率

文科省が何もしていないように思える理由

昨今、文科省は学校の働き方改革を進めていますが、「文科省は何もしていない感」を感じている人が多いです。では何故そう感じてしまうのか、今回の記事ではこれについて分析しようと思います。
業務効率

学校の働き方改革を実感する方法

今回は学校現場の教員のリアルな働き方の実態を紹介するとともに、どうすれば働き方改革を実感できるのか(仕事を減らせるのか)について書いてみたいと思います。本記事を読めば、学校の働き方改革を実感できる方法がわかると思います
教育政策

教職調整額はいつから上がる?

7月26日に14回目の「質の高い教師の確保特別部会」が開催され、昨年(2023年)5月に諮問された「「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について」の答申(案)が出されました。今回は「工程表」(案)が出ており、新たな取組をいつから実行するのかというスケジュールが示されていますので、これについて紹介します。